アラフィフの私の世代がビデオ撮影すると言えばminiDVテープのビデオカメラが主流でした。 その映像をPCに取り込み、編集してDVDを作るのも大事な仕事でした。 IMG 0979

そのテープどうするのよ?

実際には、よほど几帳面な人でも無い限り、撮影したビデオテープの大半はPCに取り込まれることなくダンボールに保管されているはずです。

そんな中、「テープメディアをどうするのか問題」が表面化してきましたね。 この思い出が詰まったテープを捨てるには偲びないが、テープのまま保管するのも大変。 そもそもテープを再生する機器がいつまで使えるのか。

私のDCR-PC101もいつまで動くか怪しい感じです。

やはり、映像データだけ取り込んでディスクなどに保存するのが良いのですが、 すでにminiDVのデジタルデータをPCやMacに取り込む手段は絶滅状態です。

そこでアナレコ

そこで、私が入手したのが、こちらの「アナレコ」です。
その名の通り、アナログ映像を記録(キャプチャ)する製品です。 IMG 0968

昔のビデオカメラで撮影した映像ですから、アナログ変換しても劣化を感じるほどではありません。 ただ、日付データは無くなるので、映像に日付を写し込んでキャプチャする必要がありますので、アナレコにはその機能がついています。

アナレコを使ってみる

機器の接続

今回はSonyデジタルハンディカム DCR-PC101をアナレコにつなぎます。

こんな感じになります。 IMG 0977

基本操作

アナレコには、ダビングして動画を記録する「記録モード」とダビングした動画を再生する「再生モード」があります。 操作パネルで主に使うのは赤い印の付いているボタンです。 IMG 0968 電源を入れると、まず「記録モード」の画面が表示されます。
ビデオ入力端子から映像が入力されていれば映像と音声がモニタから表示されます。 ここで「開始・停止」ボタンを押すと、その映像と音声を保存用メディアに記録することができます。 入力する映像の再生・停止はビデオカメラ側で操作します。 IMG 0975 「モード」ボタンをおすと「再生モード」の画面に切り替わります。
保存用メディアに動画が入っていればサムネイルが表示されます。 サムネイルをカーソルで選択して決定すると再生できます。 IMG 0970 以上が基本的な操作です。

設定変更

次にアナレコで変更可能な設定項目をみてみます。
まず「記録モード」で「メニュー」ボタンを押すとこの画面が表示されます。 IMG 0981 ここで、RECを選択すると、記録の設定メニューが表示されます。 画面のアスペクト比や録画のシンクロ開始のON/OFFなどが設定できます。 IMG 0973 次に、「再生モード」で「メニュー」ボタンを押すと、 この画面が表示されます。 IMG 0982 ここで「再生」を選択すると、再生の設定メニューが表示されます。 再生映像の補正や、連続再生のON/OFF等が設定できます。 IMG 0983 最後に、どちらのモードにもあった「共通」を選択すると、このメニューが表示されます。 日付時刻の設定、操作音のON/OFFの、複数の保存用メディアを挿入してた際にどのメディアを優先するかのなどが設定できます。 IMG 0974 以上が設定項目になります。

さいごに

画質はS1端子での接続だとオリジナルからの劣化は感じません。 画質厨が見ると違いがわかるのだと思いますが、普通の人にはわからないと思います。

今回は保存用メディアにUSBメモリを使いましたが、USB接続のHDDや、SDカードも保存用メディアとして使用可能です。

アナログ映像をキャプチャしてデジタルデータ化するための最小限の機能がちゃんと作り込まれています。

あとは、どうしても自分でやる時間がない人はダビングのサービスを使う方法もありますね。

私は自分のプライベートのビデオテープを業者に渡すのに抵抗があったので、 アナレコで少しずつキャプチャしていきます。

みなさんも、早めに考えておいたほうがいいですよ。